音楽理論を応用した会議記録分析

会議記録の自動要約には、会議の流れや重要発言の認識といった、会議記録の分析が必要です. 本研究では、音楽の分析手法であるGTTMを応用して、会議記録の分析方法の構築を行っています. 音楽においては音イベントが、会議においては発言が時間の進行とともに発生し、ゲシュタルトを生成する相似点に着目しています。

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論文

  1. [PDF] 三浦寛也, 冨樫健太, 浜中雅俊, 長尾確, 東条敏, 平田圭二: 音楽理論を応用したディスカッションマイニングにおけるタイムスパン木と延長木の自動生成について, 情報処理学会 デジタルコンテンツクリエーション研究会, Vol.2013-DCC-3, No.10, January 2013.
  2. [PDF] 大島知之, 浜中雅俊, 平田圭二, 東条敏, 長尾確: “音楽理論に基づくディスカッションマイニングのための議論構造エディタの開発”, 情報処理学会 デジタルコンテンツクリエーション研究会, Vol.2013-DCC-03, No.11, 7pages, January 2013.