GTTMeditor

MusicXMLを読み込んで楽譜を表示させることができます。GUIパネルで全体のズーム、tタイムスパンツリーの枝の長さ、枝と楽譜の間隔、枝の色を変更することができます。扱えるMusicXMLは単一パートの楽曲です。単一パートであれば複数声部があっても問題ありません。
楽譜を読み込むと枝が各音符の上に表示されるのでそれを繋げたい枝にクロスさせるように動かすと接続して繋げたい枝を親、繋げた枝を子とすることができます。繋がった枝は親の枝を動かすと連動しますが子の枝を動かすとその枝を含む子孫の枝を外すことができます。
枝の接続は順不同に行うことができます。カデンツに対してCadential Retentionがかけられる枝配置になっている場合、GUIパネルからカデンツにCadential Retentionの卵型を描くことができます。
書き出しボタンを押下すると編集されたタイムスパンツリーがJSON形式で保存されます。既存のXML形式のタイムスパンツリーを読み込むとJSON形式に変換して保存することができます。